若年性腕時計病

腕時計にのめり込んだ若造の時計レビュー・感想

レビュー

ノモス チューリッヒ レビュー part2

ノモスチューリッヒレビューの続きです。 ムーブメント 搭載しているムーブメントはノモス自社ムーブメントのイプシロン。昔のノモスはetaを改良した物を搭載していましたが、現在は全ての時計に自社ムーブメントを採用しているようです。購入当時は自社ムー…

ノモス チューリッヒ レビュー

オリエントスターを購入して腕時計沼にどんどん深くハマっていった時期に、勢い余って購入したのがこのノモスのチューリッヒです。この頃はまだまだ自分の好きな青色の腕時計が多かった頃ですね。いろいろ考えて手放して今はもう所有していませんが、この時…

オメガ スピードマスターデイト 3513.50 レビュー part2

ベルト バックルに微調整穴がなく、腕にちょうどいいサイズで着用できませんでした。一つコマを外せばキツく、一つコマを足すとブカブカになってしまいました。微調整ができないならコマのサイスを細かくして様々な腕のサイズに対応可能にするべきです。この…

オメガ スピードマスターデイト 3513.50 レビュー

自分が所有する2本目のスピードマスター。スピードマスターリデュースド3539.50のレビューでは、スピマスへの欲求が満たされたと言いましたがその欲求が再発しました。クロノグラフ好きとしてはやはりどうしてもスピードマスターの存在は意識してしまうんで…

シチズン クロノマスター レビュー part3

<ケース> 仕上げはポリッシュですが、嫌な感じの光り方ではありません。しかし、発売当初の状態がほぼ残っていないので、仕上げのレベルに関してコメントのしようがありません。シチズンはアンティーク製品のサポートをしていないので、新品の状態に戻すこ…

シチズン クロノマスター レビュー part2

クロノマスターレビューの続きです。 <サイズ> ケースサイズは37mmで少し小さめ。アンティークはケース径が30~35mmが多く、比較的小さいモデルが多いです。しかし、これは現行品のようなサイズ感があり、アンティーク初心者でもつけやすいのが魅力的。 ケ…

シチズン クロノマスター レビュー

2本目のアンティーク時計もシチズンを買いました。1967年に販売されたクロノマスターです。やっぱりスイス製のアンティークって高いのでどうしても国産が安定になるんですよね。 <文字盤・針> デザインはあくまで一般人の日常に寄り添ってくれるシンプルさ…

オメガ スピードマスターリデュースド3539.50 レビューpart3

<ケース> スピマスは独特な形状をしているのですが、こちらも例外ではありません。ケースを横から見ると、ベゼルの部分だけ浮いて出っ張っているように見えます。これの悪いところは、ベゼルをぶつけてしまいやすく、へこみやすいところです。ベゼルをぶつ…

オメガ スピードマスターリデュースド3539.50 レビュー part2

オメガスピードマスターリデュースドレビューの続きです <ムーブメント> ムーブメントはETA 2894-2。詳しく言うと2892にクロノモジュールを追加したものです。いわゆる二階建てクロノグラフムーブメントで、スピマスリデュースドが嫌われる理由の一つでも…

オメガ スピードマスターリデュースド3539.50 レビュー

すでに手放した時計、スピードマスターリデュースドのレビューです。これは3510.50のアップデート版とも言える立ち位置の時計です。3510.50と3539.50は共に、俗に言われる二階建てクロノグラフの時計です。スピマスプロ愛好家には嫌われることが多いですが、…

オリエントスター セミスケルトンWZ0231DA レビュー part2

<ケース> シースルーバックのガラスが出っ張っているので皮膚にめり込みやすく、状況によっては痛みすら感じる時もあります。ムーブメントへの装飾もそれほど凝っている訳ではないので、ソリッドバックでも良さそうです。さらに、シースルーバックの欠点は…

オリエントスター セミスケルトンWZ0231DA レビュー

初めて購入した機械式腕時計、オリエントスターセミスケルトンのレビューです。 <文字盤・針> ベースはクラシカルなデザインですが、オープンハートなどの装飾が加わり、現代的な要素と調和が取れている印象です。文字盤の綺麗な青ともよく似合います。 ロ…

シチズン レコードマスター レビュー part2

シチズンレコードマスターレビューの続きです。 <サイズ> ケースサイズは36mmで少し小さめ。 ケースの厚さは11mmで袖に収まりやすいの薄さ。クロノグラフでここまで薄くできるのは手巻きの特権です。 ラグ幅は18mmでスタンダードなラグ幅なのでストラップ…

シチズン レコードマスター レビュー

初めてのアンティーク腕時計、シチズンのレコードマスターです。手巻きクロノグラフを探しているとやはり自然に行き着く先がアンティークです。1960年代に発売され、生産期間が短く割とレアなモデルだそうです。正統派のクロノグラフではありませんが、比較…

IWC フリーガークロノグラフ メカクォーツ レビュー part2

フリーガークロノグラフメカクォーツレビューの続きです。 <べルト・ストラップ> natoストラップをつけています。この手の時計とは相性が抜群なので基本的にこれで着用しています。 購入時は付属の純正の革ベルトが付いていました。尾錠はレベルの高いサテ…

IWC フリーガークロノグラフ メカクォーツ レビュー

以前からどうしてもIWCのパイロットウォッチが欲しかったのですが、どれも予算的に厳しかったので中々手に入れられませんでした。そんな中、唯一これが手頃な値段だったので購入しました。今となっては着用頻度が高い一本です。 <文字盤・針> デザインは簡…

Sinn 556M レビューpart2

Sinn 556Mのレビューの続きです。 ケースはブレスレットを含め、全てサテン仕上げ。自分はポリッシュ仕上げよりサテン仕上げが好みなので嬉しい点です。ポリッシュ仕上げだと傷や汚れが目立ちやすく、美しさを保つためには定期的な研磨が必要です。それを怠…

Sinn 556M レビュー

使用頻度が一番高いSinn 556Mのレビューです。 556には色々な種類があり、このシリーズ全体がエントリーモデルの位置付けだと考えられます。エントリーモデルなだけに、シンプルでスッキリとしたデザインが特徴です。いわゆるパイロットウォッチ系のデザイン…