若年性腕時計病

腕時計にのめり込んだ若造の時計レビュー・感想

2019年の振り返り

今年も残すところあとわずか。

リアルでも時計ライフでも大きな変化があった年でした。主に起きた事は以下の通りです。

 

ブログ開設

人様のブログを張り付く様に読む様になってから、自分のブログも開設したかったのですが、持ち前の行動力のなさによって数年間も引きずってしまいました。とうとう解説する事ができ、やはり人生を決める大部分は行動力だと実感しました。

記事を書いている手応えとしては、不慣れでまだまだ至らない部分があるので、これから上達していきたいです。書いている途中でも、文章や構成のちぐはぐさが気になってかなり悩んでいます。来年はこの部分が良くなっているように頑張る必要がありますね。

まだまだ記事数も多くありませんが、当ブログをこれからもマイペースに徐々に充実していくつもりです。

 

ツイッター開設

ブログの直後に開設し、本ブログのサブとして機能しています(関係ないツイートも多いですが)。

様々な情報に触れて見識が大幅に広くなり、自分もまだまだ知らない事だらけだと改めて分かりました。

フォロワーさんとの交流もあり、今までできてなかった時計トークの願望も部分的に満たす事ができました。リアルでは同世代で腕時計に詳しい人が全くいなかったので、非常に貴重な体験をさせて頂きました。

 

バルジュー7750搭載機への挑戦

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機械式クロノグラフに興味を持った頃からうるさいほど目にしたムーブメントですが、その厚さから今まで敬遠し続けていました。実際に使ってみると、時計の厚さはケースの造形次第では許容できるものだと気付きました。

これによって自分の許容できる厚さの上限が上がりました。クロノグラフに限らず、今まで厚さのせいで諦めていた時計達にまた目を向けることができました。自分の中の制限が取れたので、このチャレンジをしてよかったと思いました。

厚さはある程度克服できましたが、また別の理由でこのムーブメントが苦手になりました。その理由とは操作性の悪さで、自身が使う事でしか実感できない問題でした。詳しくは近日投稿する予定のオールドナビタイマーのレビュー記事内で解説するので、ぜひ読んでみてください。

 

クロノマスター、クロノシュポルト購入

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この一年だけで二本も買ってしまいました。できれば一年に一本のペースで抑えたかったのですが、買うつもりがなくても面白い時計探しをしていると自然に買ってしまうものですね。

買ったは良いものの、以前ほど買った後の満足感感じ取れなくなりました。これについては手持ちのIWCメカクォーツの存在が起因しています。これは約20万で購入したのですが、この値段以下の時計を購入してもこのIWCの満足度を超えるのは不可能だと悟りました。それほどIWCは完成度が高く、それを超えるのが難しいのです。この事があり、時計収集も一区切りつきました。この満足感を超えるにはやはり上の価格を狙う必要がありそうです。

今までのコレクションの方向性はなるべく廉価価格で逸品を探す事でしたが、今後は高級ブランドのエントリーレベル程度の物を手に入れたいと思います。自分が好む価格帯ではどうしても制限があるみたいなので。狙っているのは高級時計入門の定番であるスピマスプロなどでしょうか。

 

以上のように、時計趣味で大きな動きがあった年でした。ブライベートの面もかなり混沌としていたので、人生全体でも忘れられない歳になりそうです。来年はどの様な年になるのか楽しみですね。読んで頂きありがとうございます。それでは良いお年を。