若年性腕時計病

腕時計にのめり込んだ若造の時計レビュー・感想

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

オメガ スピードマスターリデュースド3539.50 レビュー

すでに手放した時計、スピードマスターリデュースドのレビューです。これは3510.50のアップデート版とも言える立ち位置の時計です。3510.50と3539.50は共に、俗に言われる二階建てクロノグラフの時計です。スピマスプロ愛好家には嫌われることが多いですが、…

中華製手巻きクロノグラフムーブメント ST19

以前手巻きクロノグラフに普及してほしいと話しましたが、マイクロブランド界隈で広まってるのがこのST19というVenus 175の中華コピームーブメント。アンティーク愛好家ならご存知かもしれませんが、Venusはかつて存在したムーブメントメーカーです。その中…

インデックスに届かない針

私は腕時計を選ぶにあたって重要視している要素の一つが針の長さです。具体的にいうと針がミニッツインデックスに届いているかどうかです。届いていないと針が何分を指しているのか瞬時に把握できないので、視認性に大きく関わってきます。そういった時計は…

スケルトン文字盤

機械式でスケルトンの腕時計ってかっこいいですが、私は欲しいとはあまり思いません。腕時計趣味に目覚めたばかりの頃は欲しいと思っていたのですが、当時はかっこいい時計と自分がつけたい時計の区別ができていませんでした。 一つ目の理由は、つけた時に自…

オリエントスター セミスケルトンWZ0231DA レビュー part2

<ケース> シースルーバックのガラスが出っ張っているので皮膚にめり込みやすく、状況によっては痛みすら感じる時もあります。ムーブメントへの装飾もそれほど凝っている訳ではないので、ソリッドバックでも良さそうです。さらに、シースルーバックの欠点は…