ブログ開設から今日で丁度一年経ちました。 どうせブログをやるなら定期的に更新したいという自分でも謎のこだわりがあり、今まで一年間休まずに週一ペースでの投稿を続けてきました。 しかし公私ともに忙しくなってきたので、今まで維持してきたペースをお…
ベルト ケースが鏡面なのと文字盤に艶があるからか、私がよく好むnatoストラップはさほど似合いません。 ミリタリー系統のデザインなのでnatoストラップが似合うと踏んでいましたが、甘かったですね。合うベルトはデザインだけではなく、四阿上げの種類にも…
ムーブメント 機械はバルジュー7733という物で、購入に至った大きな要因です。ブリッジがハートの様な形をしているのが特徴で、アンティークを漁っている方なら何度かこの外観を目にしたのではないでしょうか。やはり手巻きクロノは見た目で楽しめるのも魅力…
アンティーククロノグラフを長い間探していましたが、偶然海外の通販で見つけました。とても怪しかったのですが、デザイン的に好みに刺さりました。いくら調べても全く素性が分からず、その分逃したら二度と見つからないと思い、購入に至りました。 フェイス…
一番のオススメは海外のPage & Cooperというショップの独自のnatoストラップです。これを主にSinn 556やGOセネタエクセレンスに装着しています。 比較的厚めで硬めにできていて、丈夫そうに見えます。尚且つしなやかさもある程度確保されているので、手首に…
腕時計の針は秒まできっちりと合わせたいタイプなので、以前までは秒針は必須だと考えていました。そして分針も現在時刻の秒数に応じた位置に合っていて欲しいのもありました。この理由から秒針やハック無しの時計を敬遠してきました。 しかし、いざ秒針無し…
高級腕時計は一生縁のない物だと思っていました。腕時計を絶対着けない主張をよく見ますがその気持ちも少しは分かるんですよね。でももし知識が浅いまま決めつけてるならもったいないです。 私が学生だった頃は腕時計をする恩恵がありませんでした。授業開始…
嘘のような話に聞こえますが、ある時計メーカーのホームページにありました。そのメーカーは「マセイティソ」。このブランドは全く聞いたことがなく、名前の一部にティソとありますが関係はないようです。正統性はわかりませんが1886年創業と、歴史の古いブ…
「どうみても」シリーズエポスのビッグパイロットウォッチ。どうみてもiwc マーク16 pic.twitter.com/RmhdnMpr05— ソル (@solmachina) 2019年12月15日 以前ツイッターで「どうみても」シリーズとして幾つかの時計を紹介しましたが、ちょっとした反響があった…
べルト・ストラップ このメタルブレスは今まで経験したもので間違いなくトップの装着感です。エッグスライサーの様な見た目ですが、これほどの装着感を与えてくれると分かると、なぜかかっこよく見えます。5連ブレスレットで、各コマがとてもしなやかに稼働…
ムーブメント ご存じバルジュー7750を搭載しており、この時計を選んだ理由の一つです。厚さに関しては前回のスピマスデイトである程度克服しましたが、他のマイナス部分にかなり目が行ってしまいました。 時間調整時は針のブレがひどく、時間合わせは至難の…
パイロットウォッチ好きを自称するからには、一度は持っておきたいと思っていたブライトリングのナビタイマーです。通常、私が好むパイロットウォッチはiwcの様なシンプルなものですが、この複雑なデザインもカッコよく男心を刺激しますよね。 以前ツイッタ…
ケース 使ってて気になったのがケースの傷つきやすさです。こちらとしては細心の注意を払って着用しているはずなのに、へこみや小傷が簡単についてしまっていました。特にベゼルの角が立っていたので、へこみになりやすい部分です。高級感のある時計にはあま…
今年も残すところあとわずか。 リアルでも時計ライフでも大きな変化があった年でした。主に起きた事は以下の通りです。 ブログ開設 人様のブログを張り付く様に読む様になってから、自分のブログも開設したかったのですが、持ち前の行動力のなさによって数年…
ノモスチューリッヒレビューの続きです。 ムーブメント 搭載しているムーブメントはノモス自社ムーブメントのイプシロン。昔のノモスはetaを改良した物を搭載していましたが、現在は全ての時計に自社ムーブメントを採用しているようです。購入当時は自社ムー…
オリエントスターを購入して腕時計沼にどんどん深くハマっていった時期に、勢い余って購入したのがこのノモスのチューリッヒです。この頃はまだまだ自分の好きな青色の腕時計が多かった頃ですね。いろいろ考えて手放して今はもう所有していませんが、この時…
ベルト バックルに微調整穴がなく、腕にちょうどいいサイズで着用できませんでした。一つコマを外せばキツく、一つコマを足すとブカブカになってしまいました。微調整ができないならコマのサイスを細かくして様々な腕のサイズに対応可能にするべきです。この…
自分が所有する2本目のスピードマスター。スピードマスターリデュースド3539.50のレビューでは、スピマスへの欲求が満たされたと言いましたがその欲求が再発しました。クロノグラフ好きとしてはやはりどうしてもスピードマスターの存在は意識してしまうんで…
サイズ ケース径は38mmなので私の手首にはジャストサイズ。 全長は46mmで手首の幅にしっかりと収まります。 機械式クロノにおいて肝心な厚みは12.9mmなので合格です。 ラグ幅はスタンダードな20mm。 全体的なバランスの良いサイズなので、日常で大活躍するで…
新興ブランドのこういう所が見逃せないんですよね・・・!今回紹介するのはMaenという新興ブランドのSkymaster38。自分が思い描いた理想のクロノグラフとは違いますが、本当にドツボの一本です。完成度の高いアンティークのオマージュで厚みも13mmアンダーで…
腕時計ってピンキリであるので、同じ時計好き同士だとしても好きな価格帯が違うことは普通にあるんじゃないかなと思います。安いのでダイソーの300円からパテックフィリップの1億円までありますからね。 そんな自分は好きな価格帯の幅はだいたい1万円〜100万…
<ケース> 仕上げはポリッシュですが、嫌な感じの光り方ではありません。しかし、発売当初の状態がほぼ残っていないので、仕上げのレベルに関してコメントのしようがありません。シチズンはアンティーク製品のサポートをしていないので、新品の状態に戻すこ…
クロノマスターレビューの続きです。 <サイズ> ケースサイズは37mmで少し小さめ。アンティークはケース径が30~35mmが多く、比較的小さいモデルが多いです。しかし、これは現行品のようなサイズ感があり、アンティーク初心者でもつけやすいのが魅力的。 ケ…
2本目のアンティーク時計もシチズンを買いました。1967年に販売されたクロノマスターです。やっぱりスイス製のアンティークって高いのでどうしても国産が安定になるんですよね。 <文字盤・針> デザインはあくまで一般人の日常に寄り添ってくれるシンプルさ…
今回の気になる時計はMKIIのHawkinge。 MKIIはヴィンテージインスパイアの実用時計を販売する海外のマイナーブランドです。Hawkingeはそのラインナップの中で、IWCのマーク11をオマージュしたものです。 <文字盤・針> フェイスはマーク11そのままにデイト…
理想といっても私の知識内で実現可能な範囲でのものです。理想は一言で「最大限に自分の生活に寄り添ってくれるクロノグラフ」です。やはり実生活に対応できない時計というのはどれだけ最初は気に入っても次第に着けなくなります。一言で言うととても簡単な…
腕時計においては実用性と装飾性は相反する事が多いものです。しかし、腕時計を楽しむにはこの両方必要です。 実用性を最大限まで追求するとチプカシやG-SHOCKなどのデジタル表示、多機能、頑丈なものになります。腕時計のレビューでは視認性と実用性に関し…
Damasko Watch Technology Damasko DS30 Self Winding Mechanical Watch, Models DS30 タイトルの通りに呼ばれた腕時計が上のリンクの時計。ダマスコというブランドのDS30です。556と似たモデルで、ケースの形状はほとんど同じに見えますね。以下は目に留ま…
<ケース> スピマスは独特な形状をしているのですが、こちらも例外ではありません。ケースを横から見ると、ベゼルの部分だけ浮いて出っ張っているように見えます。これの悪いところは、ベゼルをぶつけてしまいやすく、へこみやすいところです。ベゼルをぶつ…
オメガスピードマスターリデュースドレビューの続きです <ムーブメント> ムーブメントはETA 2894-2。詳しく言うと2892にクロノモジュールを追加したものです。いわゆる二階建てクロノグラフムーブメントで、スピマスリデュースドが嫌われる理由の一つでも…