2019-01-01から1年間の記事一覧
ケースの厚い時計は苦手で、時計を探すときは必ずチェックする項目の一つです。わずか1mmの違いでさえも着用感や存在感などを大きく左右します。これに気づいた後良くも悪くも時計の選択肢がかなり絞れました。 自分の最大許容厚さは13mmです。現行のサブマ…
日本語には仮名表記があるので言葉や名前の発音は全ての人が読んでも同じ発音になります。しかし、英語圏になると表記は全てローマ字です。ローマ字だと人によって言葉の発音が異なり、この問題はブランド名でも現れます。 最初の簡単な例として自動車メーカ…
汎用クロノグラフムーブメントの代表といえばバルジュー7750。機械式クロノグラフムーブメントが好きな人なら絶対知ってるってくらい普及されている名機ですね。縦目機械式クロノグラフがあったらだいたいこいつが搭載されています。チュードルのクロノタイ…
フリーガークロノグラフメカクォーツレビューの続きです。 <べルト・ストラップ> natoストラップをつけています。この手の時計とは相性が抜群なので基本的にこれで着用しています。 購入時は付属の純正の革ベルトが付いていました。尾錠はレベルの高いサテ…
以前からどうしてもIWCのパイロットウォッチが欲しかったのですが、どれも予算的に厳しかったので中々手に入れられませんでした。そんな中、唯一これが手頃な値段だったので購入しました。今となっては着用頻度が高い一本です。 <文字盤・針> デザインは簡…
<ケース> ケースサイドとバックはサテンで残りはポリッシュです。サテンとポリッシュの使い分けのバランスが良いです。どれほどの仕上げなのかは実物を見る機会がないのでなんとも言えません。 バネ棒を止めるのは六角形のビスです。ストラップの交換が面…
持っていないけど気になった時計を語るコーナーです。今回はGalletのRACING HERITAGE Chronograph。 Gallet Racing Heritage Chronograph ギャレットというブランドはアンティーク好きなら多分知っているでしょう。クロノグラフの名門と言われたブランドです…
日本では話題になっていない海外の情報を紹介するコーナーです。 Introducing: The Seiko U.S. Limited Edition Alpinist – HODINKEE Shop 今話題になっているのが、上のリンクにあるセイコーメカニカルシリーズのアルピニストの青文字盤です。青が好きな色…
前回は手巻きのメリットを説明しました。しかし真っ先に思いつくデメリットは毎日ゼンマイを巻く必要がある所です。私の場合ゼンマイを巻く作業が苦になりません(むしろ楽しい)。ここを楽しめるかどうかは人それぞれでしょう。 もう一つのデメリットは防水…
私は自動巻より手巻きの方が好きです。しかし現在流通している機械式腕時計のほとんどは自動巻ではないでしょうか。もっと手巻きが普及しても良いんじゃないかと思います。まず、手巻きのメリットを説明します。 手巻きムーブメントは自動巻機構がない分薄い…
Sinn 556Mのレビューの続きです。 ケースはブレスレットを含め、全てサテン仕上げ。自分はポリッシュ仕上げよりサテン仕上げが好みなので嬉しい点です。ポリッシュ仕上げだと傷や汚れが目立ちやすく、美しさを保つためには定期的な研磨が必要です。それを怠…
記事にするほどでも無い小言を呟いたりするのに使います。 ついでに記事の投稿もおしらせする為にも使います。 リンクはこちらです。 https://twitter.com/fOuPCKSlgbLmrc5
使用頻度が一番高いSinn 556Mのレビューです。 556には色々な種類があり、このシリーズ全体がエントリーモデルの位置付けだと考えられます。エントリーモデルなだけに、シンプルでスッキリとしたデザインが特徴です。いわゆるパイロットウォッチ系のデザイン…